
ししゃも足を治せ
ししゃも足と呼ばれているものがあります。
それはふくらはぎの筋肉、丁度ひらめ筋の界隈と示したほうがいいのかな?
このししゃも足は、その部位が給食などでもお馴染みの子持ちのししゃもに似ている所から誰とも無くそう呼ばれ始めています。
このししゃもに似ている場所、実は筋肉だけでなく老廃物が溜まっている場合もあり一概にこうした運動をしていたから、こんな歩き方をしていたからというわけではないのですが、まあ、性別には関係がなく、どうやら、脚の長さ、特に膝下の長さとか靴を履く足(Foot)の幅や長さなどの大きさが起因して立つ姿勢により、この部位がししゃものようになってきている場合が多いのではないかと思える事があります。
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その理由のひとつとして
実は健康のためのウオーキング以外で、歩いた結果足全体の疲れのために、お灸や針により治療をする場合に、あの松尾芭蕉も実践していた足三里というツボがあります。
このツボにお灸・針または磁気式や米粒などのツボ刺激により、翌朝にお腹がすっきりとする場合があるようで、そのお腹の場所は胃や肝臓の位置する一般的な表現ではみぞおち周辺また腹筋で言えば腹筋上部辺りとなります。
この箇所がすっきりとしているということは足三里が12経絡の陽明胃経にあたるために、当然、胃の周囲がすっきりとするとなるのですが、こうした胃部のすっきりは、目覚めた後の日常的行動である、立ち上がりそして歩く、また、立ち止まりそのままの立ち姿勢や座ったりまた立ち上がったりという繰り返しの動作で、背骨部の側面から見ればS字にジワジワと与えてくるものをわずかでも遅らせてくれる事に結びついてきます。
こうした、胃部とかのすっきりもなく、そのまま日常行動すれば、例えば腎臓辺りにも負荷があるために、当然むくみの解消すら出来ず、みんなの悩みの肥るというものになっていく場合もあり、また、この記事のタイトルのししゃも足へとなっている人が多いのです。
こうしたししゃも足の人はまず、足三里というツボを刺激して、同じ経絡にある胃への負担を軽減させていけば、自然とししゃも足も改善されていくと思います。
先に述べたように、このししゃも足の膨らみは老廃物というものもあります。
直接的にこの部位のマッサージは足裏反射区でお馴染みのリフレクソロジーでも説明されていて、また冷湿布などを貼って寝るだけですっきりと細くなることもあります。
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